日本の被災地から四川省へ

1995年阪神淡路大震災の際に、遺体の
安置所のひとつとなった灘区の松蔭学院。
中越地震の被災地にも度々足を運んでいる
放送部の学生たちに四川省の状態を聞きたいと
インタビューを受ける。ボランティア仲間のT先生も
現地の画像を見ながら、自分たちに出来ることは何だろうかと・・・
 
元町の商店街で、偶然に神戸国際大学の学生たちが
大きな声で義援金を呼びかける姿に出会う。その中の
中国からの留学生に、私が帰国したばかりと現地の様子を語ると
驚きつつ、「ありがとう、ありがとう・・・」と。
 
神戸では、心の痛みは同じと、様々なところで四川省への
義援金を集めている。道行く人々も、他人事ではないと
カンパを入れている。
 
午後には、台湾地震の被災地からお付き合いのある
西宮のすばる福祉会の皆さんの街頭募金に合流する。
代表のNさんは、私が急遽来れることを、新聞社に
伝えたので、各社が来てくれて駅前での緊急報告会となった。
 
夕方、長田区のマチ・コミNさんと新幹線内で合流。
今も足湯隊として、能登地震や中越沖地震の被災地にも
よく足を運んでくれる、重機オペレーターでもある。
 
現地の画像、地図をみながら、名古屋まで車内ミーティング。
夏休みを利用しての学生たちの訪中計画案など、
いろんなアイデアが出てきた。
 
動こう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
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