| ヒューマンシールド神戸 吉村誠...'s profileヒューマンシールド神戸 吉村誠司の地球日記ブログPhotosBlogLists | Help |
|
9/23/2009 第二陣レポート高雄縣より台湾の南投縣で大地震十周忌に参加し、南部被災地を廻っている第二陣よりレポートが届く。 (佐藤)高雄縣六亀郷の災害地区回った所の地図です。川を挟んで一周してきました。円で囲ったのが最大被害の新開です。 ●高雄縣の六亀地区へ埔里の林さんに紹介して頂いた彼は大水災から3週間、現地のボランティアに入っており、この日は保険の営業の仕事を抜け、スーツにネクタイの姿で高雄の駅まで迎えに来てくれた。 愛車は1300cc仕様のスズキのジムニー!高雄駅から1時間半ほどで六亀に到着。ここから奥へは恐らくバスは通じていない。 六亀郷新開地区では土石流の被害が大きく、いたるところで道路が崩落、住宅をも飲み込んでいる。 新開地区では28人の方が土石流に巻き込まれ亡くなった。 山岳地帯の渓谷沿いに道路が走り、その各所に温泉施設や川下りのレジャー施設が約30ほど点在している同地区での産業は土砂と共に崩壊した。孤立した集落へ物資を運ぶためにとりあえず通した道が続いており、無惨なコンクリートの残骸やあったはずの道路が跡形もなく消えている。 道路の状況としては、国道であることもあり無理矢理通れるようにしているが、崩れてきた土砂の流れをトラバースするように通している現状だ。傾斜も相当にキツい上、地盤は緩いので、四駆で軽いジムニーはまさに最適の車だった。むき出しになった山の地肌、崩れたものと上流から流されてきた土砂の体積した川、今残る山の樹々の青さとのコントラストはまるで雪崩に色をつけたようだった。土石流で埋まった家はそのままの状態、どうすることもできない。ただ呆然と立ちすくむばかり。 3階まで埋まった家をユンボで掘り起こした形跡は、体積する土砂に不自然に空いた直径15メートルほどの穴の点在から見てとれた。今も危険な場所の為、対応に当たった方々の勇気と想いに敬服した。住みなれた土地から離れることを余儀なくされた方々の行方が気になる。 地区全体を視察しおえ、現地の政府観光局の劉さんと食事をする。彼は災害以後その様子をカメラやビデオに納める記録活動やボランティアの支援をしている。今後も欲しい情報を提供してくれることを申し出てくれた。観光が主な収入源である村は回復の見通しが立っていない‥‥ TrackbacksThe trackback URL for this entry is: http://chikyunikki.spaces.live.com/blog/cns!1E336C636F17FF25!4880.trak Weblogs that reference this entry
|
|
|