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2/07/2008 共に汗を流すこと28日夜に成都空港に到着!
空港では、怪しい姿のクロさんの歓迎を受けて、
車中から翌日のワークの打ち合わせ。
29日は、都江堰方面から北東に位置する彰州市へ
作業資材を調達して向う。バックパッカーやゲストハウスの
スタッフも含めて、総勢10名でのチームだ。
彰州市は、前回の看護師一行と入った地域だが、今回の
エリアには入っておらず、北川や綿竹と同じような被害状況
に改めて驚くが、人々はコツコツと前向きに進んでいる。
前日の作業から再び訪ねたクロさん達を迎える人々の
表情は嬉しそうに、「昼ごはんは任せてね!何人だね?」と
新人の私も握手とタバコで歓迎をうける。
タバコを差し出してくれた男性は、結婚直前にセメント工場で
大やけどを負い、不自由な手指を使って差し出してくれた。
それだけに、日本からの不思議な絆に嬉しそうだ。
住居の跡地には、レンガが散乱しており、その中から
使えるレンガを再利用したいといい、大きな壁の残骸で
再び塀も作ってゆきたいと汗を流す。
レンガからセメントを剥す作業前の壁割りにエンジンカッターも
切れ目入れに重宝した。その切れ目にタガネを入れ、ハンマーで
レンガの形を残して分離する作業、そしてセメントを剥す。
数億分の一の出会いが、地震以降各地で広がってゆくが、
不思議な縁のボランティア達と共に汗を流す作業と休み間の
交流がとても大切だと感じる。「昨日は照れていたけど、
子ども達との距離が近くなったわよ」と同行の依田さん。
旅の途中で偶然地震に遭遇し、そのまま逃げずにゲストハウス
からのボランティア活動に参加する旅人や行方不明の知人を知って
駆けつけた日本人の汗がこの大きな大地と両国の心にしみてゆく。
「多謝!感謝!」と村を離れる時には、付近の方々が沢山集まって
来ていて、おやじさんも泣きそうな表情。こんな現場はまだ沢山ある。
ここから調査で奥地に入った小鹿村でも瓦礫の中からの
貴重品を掘り出している方々に出会った。
砂場からコンタクトレンズを探すような作業に、
「自分たちでコツコツやるから大丈夫ですよ・・・」と笑顔で村人は答える。
加油!四川省!
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