ヒューマンシールド神戸 吉村誠...'s profileヒューマンシールド神戸 吉村誠司の地球日記ブログPhotosBlogLists Tools Help

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    7/14/2009

    13泊14日パイオニアキャンプ参加者募集中!!

    ●先月、岩手宮城内陸地震の一周忌の時に、くりこま高原自然学校佐々木さんや
    スタッフの皆さんと今後のプロジェクトについて語った。
     
    「北上川近くにベース基地を作って、川下りや水に親しむ活動をもっとやりたい!」と盛り上がった。
    私も各地の川を下りながら、もっと沢山の人が水に親しむ暮らしができないかなあ・・・と思っていた。
    豊かな水辺がコンクリートの護岸に変わり、一気に水が流れてゆく風景は怖い。
     
    下記のチラシ、13泊14日という長いキャンプは、小学4年生~中学校3年生までが対象で
    募集が行われている。先ほど、電話で確認したが、まだ人数に余裕があるという。
    前半は、なんと乗馬でのトレックもあり(うらやましい~)
    私は、後半の川下りにカナディアンカヌーでサポートに入る予定。
     
    ●日時 2009年8月1日(土)~8月14日(金) 13泊14日
    内容 テント設営、野外炊事、馬と歩く移動キャンプ、北上川川くだり、クラフト、
    キャンプファイヤーなどなど・・・
    場所 くりこま高原自然学校 及び北上川流域(岩手県、宮城県)
    募集 小学4年生~中学生 定員18名
    (定員になり次第締め切ります)
    料金 65,000円(宿泊・食費・指導料・保険料・その他)
    ※実施経費の一部は「平成21年度 子どもゆめ基金」の助成を受けています
    主催 NPO法人 くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所
    実施協力 くりこま高原自然学校
    お問い合わせ
    お申込み NPO法人くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所
    TEL 0228-49-3155 FAX 0228-49-3166
    E-mail:info@kurikomans.com 担当:塚原
     
    ●昨年は震災直後だったが、奮闘するスタッフと子どもたちはキャンプを行っていた。
    キャンプを終えた子どもたちは、ひとまわり大きくたくましくなったという。
    日焼けした顔、瞳が輝いていた。
     
    そして、地震を通して、失ったものはあったが、助け合いの中から見つかった宝物が沢山
    あったようだ。
     
    ●昨日7月14日は、15名が亡くなった新潟豪雨の日だ。
    二つの川が決壊(両方とも内側が決壊)したが、上流のダムの放水との因果関係や護岸工事、
    保水力の少ない山間地のあり方などの検証もあまりされないまま今日を迎える。
     
    今、戦後の日本を支えてきた政権が倒れようとしている。
    その政権が築きあげてきた「政・官・財」癒着の構図によって、必要の無いダムや河川工事、道路・・・
    様々な公共事業が日本の荒れた山間地を作っている。
     
    地場産業が公共事業という言葉も聞いた。
     
    この都議会選挙は、確かに民主党は勝った。
     
    しかし、国政選挙のような選挙では、都民不在とも言われ、無所属や生活者ネットのような地道な
    活動で支持を集めてきた大切な代弁者の議席が減った。
    市民選挙でがんばっていた候補がマスコミに報じられていない。
     
    不信任の政府のおかげで、その人物では無く、「民主党だから」という理由で投票された候補者も多いだろう。
    都議会選挙中に、上京する際にいろいろと感じた。これから4年間が問われる。
     
    政治屋になってはいけない。
    初心を忘れてはいけない・・・・
     
     
     
     
    6/13/2009

    宮城県に神戸の117 希望の灯が



    白木さんが神戸から「117希望の灯」を届けてくれた

    6/9/2009

    岩手・宮城内陸地震から1年目に・・・

    ●11ヶ月経過してから、再開された岩手宮城内陸地震の行方不明者の捜索。遺族の様々な想いを想像する。
     
    14日の午前8:43の10分前に、大崩落した道を普段通りに通った方の話は印象的だった。「もし、あの場を通過していたら、ひとたまりも無かっただろう・・・生かされた命」だ。
    あの地震では、避難したくない方々を強制避難という「孤立集落」の問題について、山間部の多い被災地日本の現状、課題を浮かび出したようだ。
     
    長年、山奥で暮らしている方々を、余震の二次被害の想定と下の街からのアクセスが出来ないこと等を理由に、長期にわたって避難させ続ける行政の姿に疑問を感じていた。(最近、栗駒高原での避難指示は解除)
     
    三宅島の噴火災害で、都内の空き都営住宅などに避難させた結果、仕事や暮らしが変化した若者たちが島に戻らない現状が起きている。伊豆諸島の近隣の島々、大島など、あまり環境が変わらない場所への避難誘導が出来なかったのか、と感じていた。先日のフォーラムで三宅島に戻った高齢の方々は「ここには、先祖代々の墓があるからね・・・」という理由で戻った方が多いと語ったのが印象的だった。
     
    ●「応援しています!栗原復興!!」と題して、「栗駒・花山の現状と私たち宮城の市民に何ができるかを考える集い」実行委員会の有志メンバーがブログを開設している。
     
    前日の13日(土)から、数箇所での慰霊、追悼行事が予定されており、先日くりこま高原自然学校の佐々木さんよりご案内の連絡をいただく。
     
    今も多くの方々が行方不明の耕英地区の温泉旅館「駒の湯」前にて、追悼の焼香をする(通行許可申請が必要で住民、支援関係者のみ)。
     
    時が止まったままだろう・・・
     
    この谷にいつも住民が通っていた道路があった。中越地震の旧山古志や小千谷の山間部、台湾921地震でも土砂崩れ現場を見たが、
    これほど、広域で巨大な崩壊現場は初めて見た。
     
    限界集落を作り出す日本の今、山間地の復興支援のあり方が問われている・・・
     
    10/20/2008

    時が止まったまま‥‥

    くりこま高原から下山する前に、設定された通行時間に余裕があったので、
    土砂崩れした現場を見た。未だに行方不明の方もいる中、合掌した。
    「この下の道をスタッフが通過した5分後に地震が発生した・・・」と佐々木さん。
    この道の先に、2軒の家があり、自動車を運び出せない状態が続くという。
     
    下山した後、くりこま応援の会で、中越地震の被災地以来の再会で菅原さんと再会。
    なんとその事務所に四川省地震で一緒に活動した神戸外大卒業生の尾澤君に再会。
    彼とは、もちつき仲間だ。
    10/17/2008

    宮城県くりこま高原より

    岩手宮城内陸地震の被災地、くりこま高原の自然学校に新潟県魚沼、六日町から曳き屋高辰組がアドバイスに来ました。

    外見では、そんなに被害が無いように見えたが、基礎のコンクリート下に、空間が開いており、土がどんどん入ってゆく。
    「土砂を入れてから下の岩盤までパイル(石柱)を打ち込んで、基礎コンクリートを作った・・・」と佐々木さん。そのパイルが
    あったおかげで、土砂は沈下したが家は8センチほどの傾斜で持ちこたえたようだ。

    3つの修復方法を話し合って、また後日打ち合わせをすることになる。
    作業の中で、人海戦術で応援できることがありそうだ。

    8/12/2008

    雪が降る前に‥‥

    今も行方不明の方々がいる栗駒高原の地震被害はかなりあり、傾いた家々の修復を降雪前にしないといけない‥‥
    震度6強の揺れ以上の波動があったかもしれない。
    再び立ち尽くす
    8/3/2008

    ウサギにわとり救出中

    短時間の滞在なので、まず一緒に降りる家畜達の救出作戦!汗だくになりながら軽トラ二台に満載だ!!

    栗駒高原への道

    崩落現場を迂回してゆく

    栗駒高原への仮設道路開通

    岩手宮城内陸地震でかなりの被害を受け41世帯の方々が孤立し、ヘリコプターで避難していた栗駒高原への仮設道路が開通して、これから地震後初めて陸路で車を降ろす。
    自然学校はまず5台の車と家畜達を連れて来るので手伝いで宮城県入りした。
    許可証が無いと通れない道だ。
    6/27/2008

    大崎市旧岩出山町へ

    あまり報道されていない気がする。
    鳴子温泉から花山地区に入ると、一時孤立していた
    土砂災害の報道があったが、大崎市の旧岩出山地区は
    結構被害が大きい。
     
    中越地震の小千谷市や中越沖地震の柏崎市にも
    支援で来てくれていた大崎市社協の鹿野さんと連絡が取れ
    案内をしていただいた。
     
    山地から小川の流れる田畑に繋がる地区は、
    震度6弱の揺れで道路の液状化で亀裂やマンホールの隆起
    なども確認されて、寺社の被害、お墓の倒壊も確認される。
     
    天王寺の本堂は、修復の費用を考えると、解体撤去を
    決定したという。「曳き屋での修復も考えたが、古材を集めて
    建設していたので、解体して小さな本堂を建設する」という。
     
    近くの八幡神社でも立派な石門や石灯篭、土砂の隆起や陥没
    などダメージは大きい。「地震の時に、葬儀をしていたが、
    突き上げる揺れに動くことも出来なかったよ、庭石も上に飛び上がって
    ゆれていた・・・とにかく人がいた母屋が無事でよかったです」と
    安堵の表情。被害の傷跡があちこちに確認された。
     
    近くにある上野目小学校は、コンクリ耐震強度は満たしている
    校舎と体育館の被害が甚大で、コンクリートやガラスの落下など
    が沢山あって、平日だったらかなりの怪我人が出ただろうという。
    耐震調査には、地盤の軟弱問題もかなり影響があると実感。
     
    6/26/2008

    栗原市役所より

    栗原市災害対策本部の方に、昨日
    行われた会議の報告と耕英地区の一時帰宅の
    実現について要望を伝えました。
     
    佐々木さんや住民の方々のほかに、
    震災がつなぐ全国ネットワークの栗田さん、中越復興市民会議の
    稲垣さん、日本財団古川さん、外海さん、民間ヘリコプターパイロットの関係者、
    元栗原町長大塚(現栗原市議)さんなど同席して現状を伝える。
     
    →●6月27日午前に各世帯1名の41人が自衛隊のヘリコプターで3時間の
    一時帰宅が認められましたと昨夜、佐々木さんと電話で話しました。

    夢と希望と絆と‥‥

    避難所に可愛い子ども達の声が響きました。
    和むひと時・・・・
    6/24/2008

    3度目の被災地

    宮城県栗原市の避難所「みちのく伝創館」に到着。
    耕英地区のイチゴ、イワナ搬出プロジェクト会議に参加しています。
    6/21/2008

    6.14地震からまだ1週間 8:43

    1週間前の朝、震度3以上の地震でメールが
    届くので、震度6、余震、その受信回数に驚いた。
    地震がきっかけで出逢った宮城県栗駒地区の
    くりこま高原自然学校の佐々木さんとは、いくつか
    共通点があり共通の知り合いがいた。
     
    そのひとつは、長野県北部野尻湖のカヌースクールに来て
    いたことがあるカヌーイストだったこと。
    阪神淡路大震災の直後、東灘区で活動していたこと・・・
    初対面だったが、どこかで会っていたような波長が合う。
     
    耕英地区の貴重なイワナやイチゴを運び出す計画や村人が
    少しずつ元気になってゆく様子が伝わってくる。
    ようやく1週間、まだ1週間、この先の道のりは長い・・・・
     
    【耕英復興プロジェクト】 
    耕英地区の義援金受付口座を開設してあります。
    耕英地区に支援してください。耕英地区振興協議会と言う地区振興組織があります。
    イワナ・イチゴ農家はもちろん耕英地区全戸が会員です

    【口座】ゆうちょ銀行
    記号 18130 番号 9701021
    耕英地区振興協議会復興基金

    振込料はATM は無料ですが窓口では140円かかるようです。
    お願いします。(佐々木さんブログより転載)
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・
    (写真 「避難先でネットにつながったが、いつも自然学校の部屋の
    壁に貼ってあるIDパスワードがわからない・・・」と悩む佐々木さん、関係者。
    その後、スタッフのすばらしい記憶力で解決しましたが、後ろの
    おばあちゃんがずーっと騒動を見ながら笑っていたので和みました。)
     
    6/20/2008

    神戸より

    昨夜、誰も乗っていないガラガラ車両で長野駅へ。
    夜行バスで大阪入りし、中高校で講演報告会。
    中国四川地震から、中越の闘牛、岩手・宮城内陸地震の
    被災地のイワナ、イチゴの話もする。

    6月末頃から再び四川省へ向かう予定だ。
    学生たちも15人は参加する方向で日程調整中。

    6/19/2008

    「がんばろう!耕英!」

    佐々木さんと避難所となっている、
    「みちのく伝創館」に向う。さっそくキャラバンは
    自然学校スタッフが送迎ボラとなり、避難者の通院や買い物などに利用される。よかった。
    IMGP6974
     
    耕英には、様々な開拓への歴史があり、
    山への想いが、願いが深くある。
    イワナ養殖の方に聞くと、「8000~10000匹はいるだろう、
    今は元気だけど、運び出せないよね・・・」イチゴ農家の方は
    「今週から10日間が最盛期だけど、どうすれば・・・」
     
    あきらめていたが、可能性はあるかも知れない・・・・
    「夜の会議でみんなで耕英の未来こと、話をしよう!」と。
     IMGP6976
    「車の側面に、元気になるような文字を入れたいね!」と
    佐々木さんはスタッフたちにマグネットシートか模造紙を
    買ってくるように」など話をしていた。
    そこで、埼玉県で看板屋を営む友人やっさんに電話をすると、
    話をしていた。ブログには完成した画像がありがとう!!
    (やっさんは、小千谷市塩谷、芒種庵の看板も作ってくれました)
     IMGP6980
    みんな驚いていた。
    佐々木さんのブログ発信でいろんな動きが実現してゆくことを。
    コメント欄には、応援のメッセージが寄せられている。
    0から1を作ろう。
    IMGP6961
    突貫工事する計画の記事が出ていた。
    「耕英の方々を見捨てない!」
    目頭があつくなった・・・
     
    昨夜、新幹線乗り継ぎで長野に戻り、
    明日の朝には、神戸へ。

    今日の満月の日に、次の地震が来ないことを願う・・・
     
     
     
    6/18/2008

    宮城県栗原市に到着!

    約500キロの道のりを走り、くりこま高原自然学校の佐々木さんにお会いし、キャラバンを引き渡しました。
    避難所の皆さんに挨拶しこれから支援策を打ち合わせします。開拓魂を感じます・・・

    福島県より

    長野県から280キロ。磐越道の磐梯山SAにて給油。
    北陸道の柏崎市から刈羽村辺りは一車線規制での災害復旧工事が続く。
    岩手県は四川省より近いがかなりある‥‥

    再び東北の被災地へ

    新潟県の柏崎市を経由し長野県に戻り、情報収集と長期支援への情報交換を行う。
    孤立しやむなくヘリコプターで避難を余儀なくされた「くりこま高原自然学校」スタッフの避難先の移動手段が無いとの事なので、神戸から動き続けている117キャラバンを無期貸し出しすることになり、これから再び出発する。(救援重機は載っていません・・・)
    IMGP3643
    メールで下記のような被災情報が入ってきました。
    かなり深刻です(抜粋)
    ・・・・・・・・・・・
    耕英地区は住民こそ30戸あまりですが、大半が開拓であり、
    10数戸は耕英以外に行き場がありません。
    今は特産のイチゴの出荷の最盛期であり、ダイコンも入れると
    農家の打撃も大きなものがあります。
    へりは今日も耕英地区まで飛び、家畜の世話や家屋の片付けなど
    必要な方々が行きましたが、今後、どれだけヘリ便が飛ぶのかも
    難しい見通しでしょう。飛ばなくなれば、車もいけず、歩き道も壊れている
    耕英地区はまったく閉ざされてしまわざるを得ません。
    くりこま高原自然学校にとっても存亡の危機を迎えています・・・・・

    6/17/2008

    震度6被災地の違い

    ●今回の岩手・宮城内陸地震での初動想定支援。
    震度6強という揺れでは、柏崎市でも行った活動から

    1)倒壊家屋が発生し、間に合えば救助、捜索活動。
    2)貴重品や仏壇の過去帳や位牌の掘り出し作業など危険判定される
    赤紙の貼られた家屋世帯への協力(ボランティアセンターからの
    ボランティアが派遣されない世帯、地区への支援活動)
    3)被災地に拠点を設けて、技術系のボランティアの受け入れなど行い、
    瓦がずれた屋根にブルーシート張りや危険や通行の妨げになる塀の撤去。
    4)民家や寺院などの傾いた建物の解体ではなく、曳き起しでの修復方法を伝える。
    5)その他、報道がされない被災地区の掘り出しや情報発信、ボラセンの立ち上げ協力など。

    しかし、現地での被災状況から、各地でのボラセン立ち上げの状況ではなく、
    長期的なサポート方法を模索するために、撤収することにする。

    岩手・宮城から戻る途中、中越沖地震の被災地柏崎市に寄った。
    来月16日で1年目を迎える柏崎市周辺の被災地では、
    関係した寺がようやく先月に曳き起されたところだった。
    現在は、地震前よりも頑丈に補修しています。

    (地震後の様子と曳き戻された様子 by魚沼の曳き屋業 高辰組)
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