ヒューマンシールド神戸 吉村誠...'s profileヒューマンシールド神戸 吉村誠司の地球日記ブログPhotosBlogLists Tools Help

Blog


    2/27/2008

    高波の威力と人々の手

    24日の暴風高波によって被害を受け、2日目に入った
    入善町の芦沢地区を廻った。
    陸上に打ち上げられた漁船なども数艇そのままだった。
    IMGP4639
     
    転覆していた漁船が引き上げられた、
    入善漁港から北に向かって800mほどの芦沢地区には
    海岸線に「はまなす公園」として護岸工事がされた
    公園があった。
     
    住民が簡単に行き来できるようにと、今回折れ曲がって破れた
    スライド式の防潮扉があった。
    IMGP4666
    その周辺300mほどの海岸に面している住宅や倉庫、事務所が
    全壊の被害を受けており、3軒目の住宅地に入ると、浸水のみの
    被害になっている。
     
    初動より、地元の行政機関、消防団、地域の建設業界が
    救援に駆けつけており、様々な重機が活躍していた。
    海岸に面している住宅の中からは、土砂にまみれた
    荷物の運び出し作業がかなり進んでいた。
     IMGP4759
    住宅地図には、全半壊や浸水17軒のニーズ依頼と名前などが
    マーキングされており、対応されている。
    (芦崎地区の住宅地図に、被害状況を記入してみました。
    被害地区の範囲が少々不正確の部分もあります)
     
    芦崎地区の近くにある災害対策本部で総務課の方に話を聞き、
    少し離れた飯野小学校横にある避難所と併設された
    農村環境改善センターに向かう。
     
    行く前に入善町社会福祉協議会にも電話で状況を
    確認していたことも伝え、翌日の準備をしている
    入善社協の方に状況を聞く。
     
    お電話をいただいています。ありがとうございます!」
    と言われ、「まず、今回の被災地では、災害対策本部との
    連携の中で、電気水道下水のライフラインを優先しているので、
    重機が沢山動いているので、大勢の方が入ると危険でもあり、
    町内のボランティアで活動を行っています。しかし、後日下水も復旧したら
    広域での支援をお願いするかもしれません」とのこと。
    IMGP4754
     
    確かに、現場は道も狭く、土砂で埋まった生活排水路を
    優先して土砂を重機で撤去しないと、各世帯の水道や排泄物が
    逆流してしまうということだ。自宅で水が使えないのだ。
    「それでは、後日の入善町社協HP更新を待っています。多くの
    方々がこちらの様子をどう支援できるか心配で見ています」
    と伝え、ボランティアセンターを離れた。
     
    小さな町、漁村での助け合いも各所で見られている。
    全国からの支援を検討している方々は、現地に入る費用を
    義援金として入善町に送る方法も大きな助けになると実感。
     
    しかし、あの海辺の全壊家屋や家財道具の分類、
    側溝掘りの作業はかなり大変だろう。
    大雨の中、紅白の手旗信号を持った、役所の方々が
    夜遅くまで交通誘導している姿があった・・・・
     
     
     
     
     
     
    2/26/2008

    富山県入善町より

    先日の暴風雨による高波被害を受けた入善町災対本部入善町社協HPでは町外部からのボランティア支援は受け付けしていないが現状調査で富山県入りした。地元自治会ボランティアや役場、消防団と建設業関連が総動員されているのでかなり重機が入っている様子。寒い大雨の中、もう少し歩いてみる。