ヒューマンシールド神戸 吉村誠...'s profileヒューマンシールド神戸 吉村誠司の地球日記ブログPhotosBlogLists Tools Help

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    10/24/2009

    震度7から心度7へ

    震度7を記録した川口町では、町のあちこちに黄色のハンカチが飾られている。

    地震後に小千谷市から崩壊した国道117号をバイクで乗り越え入った川口町の被害状態が忘れられない‥‥


     

    復興住宅を訪問

    昨夜は、小千谷市塩谷で追悼し三軒の遺族宅を訪ねて線香を灯させていただく。毎年、子ども達が通っていた元校長先生訪ねて来られ再会する。 塩谷集会所でも「よー帰ってきなさった!」と日本酒を注がれ五年間を語った。その後、災害ボラ仲間になっているOJ庵に風組やインドネシア帰りの電設男が集まって夜中まで語った。(私は相変わらず先に寝てしまった)栃木県からの伝説男は追悼式後に東北に向かった。

     

    翌朝、山を降りて復興住宅に移り住んだ高齢者宅を数件訪ねたが、五年間の歳月は様々な変化を感じさせた。 頑固親父さんは、尽きない話と涙もろくなって昔の写真を懐かしんだ。

    以前、神戸で感じた「復興」とは何かとまた思った‥‥ 

    住み慣れない地の復興住宅ではなく、ひとつの選択肢として、自宅の跡地に仮設住宅を貰い受け、移設することが可能になると、土地に戻れる方々が増えるかもしれない。

    (器用な方々は、仮設を雪対策など自分で改造することが出来る)

    7/3/2009

    7月5日清瀬で剛さんと講演

    清瀬青年会議所での例会第2弾として、下記の企画で小千谷の星野剛さんと語ります。
    午後には、体験ブースも手伝いますので、急ですが、関東の皆さん再会とあの日を想うの機会にどうぞ!
     
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     
    「あなたは災害時に愛する者を守る準備が出来ていますか?」
    清瀬青年会議所7月例会
    ●見て聞いて感じて  午前の部
    日 時: 平成21年 7月5日(日曜日)
    場 所: 清瀬市児童センター「ころぽっくる」
    受付開始:9時30分から   参加費  無料
    講 演 会  10時00分から11時50分
    講 師: 星野 剛氏 吉村 誠司氏
    平成16年の新潟中越地震で自宅崩壊、家屋の下敷きになりご子息を亡くされ、本人も町内の
    方に救助を受け、被災体験を今「語り部」として活動されている星野剛氏と、その際に支援に参
    加した災害ボランティアの吉村誠司氏の2方を、お招きし講演頂きます。
    ●見て感じて体験  午後の部
    「地域防災力を高めよう」
    各地で起きている災害を他人事や無関心で過ごしていませんか?
    何時起きるとも限らない災害に何か準備をしていますか?
    未明の災害に対し、ただ“恐怖心”を抱いたり煽ったりするのではなく
    しっかりとした、知識と地域のコミュニティで行う準備が、
    大切なものを守る一歩なのです。

    場所 神山公園 (雨天時児童センター内)
    清瀬児童センター前広場
    時間13時00分から15 時00分終了
    見て感じて体験内容
    1、清瀬災害時支援ボランティアブース / ロープ結束訓練 / AED体験
    2、災害ボランティアブース / 災害時必要工具展示 / チェーンソー体験
    3、社会福祉協議会ブース/車いす体験・炊き出し体験
    ※各体験ブースを廻りはしご車体験(出動・事情によりキャンセルあり)
    中越地震被災写真

    清瀬青年会議所 http://www.kiyosejc.gr.jp    お問合せ先 090-4206-7525
    吉 村 誠 司 氏 http://spaces.msn.com/chikyunikki/  まちづくり委員会委員長 増 田 静 一
    後援 : 清瀬市
    協力: 清瀬消 防署     清瀬市役所総務部防災安全課    清瀬市社会福祉協議会
    清瀬災害時支援ボランティア清瀬防災女性の会   ヒューマンシールド神戸  
    6/15/2009

    震度7の震央にて

    2004年の中越大震災で震度7を記録した新潟県川口町。千曲川が信濃川になり鮭が遡上する魚野川と合流する夕陽が美しい町。


    (手前が魚野川、左より信濃川が合流する。右の川口町の多くが全半壊した)

     昨日の引越打ち合わせと中越大震災の被災地下見には高校の先生を案内していた。その先生は、中越地震後に9日目に十日町にボランティアで来ていた。

    (芒種庵前のそば畑も大きくなりました)

     旧山古志の水没集落や地滑り現場、小千谷市塩谷の慰霊碑や修復した古民家芒種庵、川口町の震央を廻り、夏休みに生徒を連れて来るイメージを作った。柏崎市では、お盆後に集中する引越ボランティアに参加してくれる! 記憶が風化する中で細く長くの支援はありがたい‥‥ 「心のスイッチを切らないで‥」と長野オリンピック聖火ランナーのクリス・ムーンが言っていたのを思い出した。

    時が止まったまま・・・

    4年半の歳月で、木々の緑が包み込んでゆくが生活の匂いや音は聞こえない

    5/5/2009

    小千谷~山古志~栃尾へ

    ●闘牛の余韻が酒の肴になった小千谷市塩谷の古民家で朝を迎える。山を降りた人、残った人たちと懐かしい仲間も集い夜中まで語った。
    区長さんやおばちゃん達が収穫した山菜のおいしさと人情に同行した清瀬JCのM委員長も感激。

    【地震で土砂崩れをした塩谷の裏山。地震前は向こうの山は見えなかった】


    2004年の中越地震の傷跡が残る道を抜け、山を越えて栃尾へ向かう。中越地震の際、自分たちで栃尾のボランティアセンターの開設をした国際学生ボランティア協会IVUSAの古民家再生活動を覗いた。


    【水没した旧山古志村の木篭集落。新しい道が、数件の水没集落の横を通る。】

    小千谷の風組、大工の棟梁も応援している。被害がありながら、あまり報道されない栃尾での地道な活動に村人も喜んでいる。

    ●新型インフルエンザへの予防検疫も重要だが、発生国への支援にもっと力を注ぐべきだろう。

    仮に日本が発生国だったらどうなっていたのか想像すると怖い。
    それと同時に命の重さを思うと年間3万人、毎日90人近く自殺に追い込まれる現実をどうするのか‥‥

    築100年を越える古民家の修復(下 棟梁とノブさん)

    2/17/2009

    豪雪の中越へ

    先週末から、子どもたちは謎の吐き気でダウンし、翌朝から妻、午後から私もダウンしていた。
    予定では15日に仙台での岩手宮城内陸地震の復興フォーラムに参加するところだった。
    なんとか復活(!?)してトイレが身近にある電車で中越長岡へ。
    中越沖地震で土砂崩れが発生し当時しばらく不通になっていた青海川駅で写真を撮り豪雪に戻った雪国の車窓を眺める。
    午後から、仏教の関係者からの依頼で「いのちの講座」で話をする。
    話せる機会に感謝!
    2/5/2009

    小千谷の武さん宅にて

    昭和時代、小千谷市塩谷で最初に自動車免許証を取得したという経歴を持つ武次郎さん宅に伺った。 当時、旧山古志村と同様に塩谷へも手掘り隋道(トンネル)があり、様々な困難があった。

    特に、暗く見通しの悪いトンネルにクラクションを鳴らしながら入ってゆくが、中で対向車に出会うと、すれ違いできないので、車両幅と同じほどの中、どちらかがバックするのはかなり大変だったようだ。

    「今年はよう~雪が降らねえもんだから、夏の田んぼの水が心配だ~んや!」と里山の話になる。少しご無沙汰していたせいか、私の耳は方言が聞き取りにくくなっている。

    さすが武さんは節分用に自分で植え収穫した生の大豆を鍋で煎り始めた。闘牛のオモ綱やしめ縄など藁仕事が得意な武さんの技を習う機会を作りたいなあと実感。

    「冬は焼酎のお湯割りだ」と紙パック焼酎をドボドボとお茶のように入れてくれた姿は健在だ。手作りの大根料理や漬物がまた旨い!!

    「何度聞いても、昔話には、いろんな発見がある」 

     

    10/24/2008

    紅葉する香ノ木

    小千谷市塩谷の慰霊碑横に植えられた木は少し大きくなった。
    池から鯉を上げる作業の傍らに、それぞれの1日が暮れてゆく。
    10/23/2008

    4年前を思いながら中越へ

    今朝から、いろんなメールや連絡が入る。
    神戸の117希望の灯の白木さんは灯火を分灯して
    車で運んでくれる。松蔭学院の坪りんは授業が終わった後、
    昼過ぎの新幹線で東京経由、長岡そして夕刻、小千谷へ。
     
    追悼が終わった夜の夜行列車北国で明朝には神戸に戻るという。
    埼玉、栃木、東京、そして長野からいつもの仲間が集う。
    10.23を想い、4年前の10.22は当たり前の暮らしがあったことを想う。
    そろそろ長野を出る・・・
    国道117号を走ると神戸の117を思い出す。
    DSCN0662
    9/17/2008

    人助けの輪、絆

    阪神淡路大震災では、様々な活動が今も復興を支え続けている。
     
    その中で、被災動物を助ける団体もいくつかあった。
    仮設住宅跡地で増え続けた猫の保護、去勢手術、里親探し等
    行っていた動物レスキュー神戸という団体と共に活動したことがあった。
     
    その協力スタッフとして、活動を続けてきた奈良県の井上さんが
    中越地震を契機に看護師の資格を取り、中越の病院に勤務するという
    ことで長岡市に越して活動していた。
     
    3年が経過する昨年、中越沖地震が発生し、井上さんの借家は
    一部損壊という被災をうけた。危険度判定士の張り紙は要注意の
    黄色だった。「あの揺れは、しばらく身体から抜けないね。まさか自分が
    被災者になるとは予想していなかった・・・・」と罹災証明をもらい語る。
     
    その家は、国道8号線が土砂崩れで通行止めになった300m程の
    場所にあったので、揺れが激しかったと想像できる。
    先日、その家から別の借家へと引越しが行われた。
     
    荷物運びの軽トラックの持ち主は、小千谷市塩谷集落で
    全壊の被害を受け様々な宝を失った武さんだ。
    「若い者にはまだ負けねえよ」と冷蔵庫や洗濯機も一緒に
    運んでくれ、引越し先の古い借家の水道管の破損も手際よく修理してくれた。
     
    ●「今月23日ごろに武さんの田の稲刈りをします!」と仲間からメールが届いた。
    山の崩壊と水脈の変化で苦労しながら、今年ようやく田植えが出来て、
    田んぼの稲が黄金色に実っているという。嬉しい時だ。
    「今度はゆっくり一杯やろうなあ・・・」と誘われている。
    再び仲間が中越に集う。
     
    神戸から中越へ、中越から他の被災地へ、
    助けの輪、絆が拡がってゆく。
    あれからまもなく4年の10.23、
    少しずつ時が動き始めている。
     
    7/15/2008

    御神木の枝落とし

    高所作業車1台、バックフォー2台、ダンプ2台、チェーンソー約20台、
    刈り払い機約5台、中辛(!?)カレー、おにぎり200個、おサル、大工各1名・・・・
    汗100リットル(!?)笑顔沢山で二日間いろいろできました。

    光と風が通る神社内や遊歩道には、伐採した杉でベンチが作られ、
    暖かい空間になっていました。

    「8月14日には、地震後初めての盆踊りをやるから来てくださいね!!」と
    区長さんの言葉。何よりも住民の皆さんが元気になりましたよと
    言ってくれたのが嬉しかったです。
    IMGP7853
    御神木に登りつつ、次の世代の枝落しは誰がこの風景を見るのかな・・・
    としばし眺めました。

     
     
    7/13/2008

    旧山古志の梶金にて

    神社内の木を伐採する事と作業の安全祈願するための儀式が行われた。
    作業では地元の方々の他、神戸、富山、栃木、東京、神奈川、新潟、山形、長野、北海道からの約60名が汗を流す。
    3/31/2008

    ボランティアお別れ会・・・

    日本聖公会、中部教区の長岡の聖ルカ教会に拠点を
    置いて活動を続けてきた「聖ルカ・オープンスペース」が
    3月末で活動に終止符をつける。
     
    この29日には、旧山古志の方々、被災地の方々と
    この教会のスタッフの方とは、新潟豪雨三条、中ノ島の洪水救援以来の
    関係で、中越沖地震後には、神戸や九州からのボランティアの拠点にも
    なり、支援活動を行っていた。
     
    広く浅くではなく、ある地区に根を張り身近に相談役になれる姿には
    いろいろと学びをいただいた。
    先日の旧山古志村でのたこ焼き会でも、長期で関わる中での
    信頼関係があってのことだった。
     
    これから、次のもしものために、
    「伝える役目」も出来れば幸いとのこと。
     
    「震おさまれど、災おさまらず・・・・・」
    支援の入り方、去り方も問われるが、阪神淡路の時と比べて、
    去ってゆく速さが気になる。
     
     
    2/11/2008

    小千谷市塩谷より

    塩谷の役員さん村人たち芒種庵の新会長と「夢を語る会」として村の将来について笑いありで語っています。阪大の渥美先生、中越復興市民会議の息の長いサポートで行われています。
    半数は主婦なのでかなり盛り上がっています。山菜の雪解けが待ち遠しいです!
    1/21/2008

    トンネルを抜けると‥‥

    小千谷市街地より3倍は積雪量が多いと言われる塩谷地区。例年よりは少ないとはいえ重い雪壁が続く。
    古民家「芒種庵を創る会」の総会が行われ会計報告や役員改正が行われた。
    (現在、上記HPのアクセスが悪いようです)

    次期会長には廃校になった塩谷小学校の元先生高橋さんになり、役員は少し時間をかけて決めてゆくことに。
    「作る」から「創る」へと動いてきた星野会長ご苦労さまでした!

    また神戸市長田区を拠点に中越に何度も通っているノブさんは
    来月から第2日曜10~16時には、芒種庵でお茶会をすると提案し、
    自分も関西から留守番で通うとのこと。
    総会の夜には、夜行列車「北国」で関西へ帰路へ・・・さすが!!